給特法改正案の問題点を動画シリーズで解説!

Facebookで「1年間の変形労働時間制ではなく、ゆきとどいた教育を」と題して給特法改正案の問題点を動画で解説しています。ぜひご覧ください。

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1~3の総集編はこちら!!




【動画】1分ちょっとでわかる「学校における働き方改革」

動画を作成しました。「1分ちょっとでわかる『学校における働き方改革』」です。
チラシのマンガに書いたことをもとに、さらにシンブルにまとめました。

さいごには、全国の先生方もちょこっとずつ登場しています。
この動画をきっかけとして「いっしょに声を送ってみようかな」と思ってもらえる方が増えたらとてもうれしいです。

special thanks : MUSIC is VFR (BGMを使わせていただいています)



文科省は、「学校における働き方改革」を進めています。

文部科学省は、「学校における働き方改革」を進めようとしています。

中央教育審議会の特別部会で『長時間過密労働を解消するため』として、「1年間の変形労働時間制」を導入すること、これまでの「勤務時間」の考え方を改めて時間外勤務の上限を設けることを提示しています。
2018年12月21日まで、文部科学省はパブリックコメントを募集しています。見かけ上の時間外勤務を減らさせるためだけの制度改正や、学校の実態に合っていない「1年間の変形労働時間制」の導入に対して、みんなで意見を送りましょう。


中教審の答申素案をまとめるとこんな感じになります。

始業ギリギリに来て
昼休みと掃除時間の子どもの管理は教師以外のボランティアさんに任せて、
校務支援ソフトを導入して
勤務時間を年200日か160日か120日1時間ずつ延ばして(春・夏・冬休みに、まとめて200時間か、160時間か120時間分の休みを取って)
時間外にかかってくる電話を取らなければ、
教師の超過勤務はなくなります。
ここまで具体的に「言って」るんだからこの上、月45時間以上超過勤務しないように。
あ、ちなみに、給特法少しいじっても、教職調整は今まで通り4%(月8時間換算)です。サービス残業は45時間まででよろしく。

みんなで、パブリック・コメントを送ろう!

文部科学省は、「勤務時間」の考え方を改め、『上限』を定めるガイドラインの策定と、「1年間の変形労働時間制」の導入を検討しています。

12月21日まで募集されているパブリックコメントに、意見を送りましょう!


◆白黒版も作成しました。(2018.12.12)

PDF版はこちらから。



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みなさんのパブリックコメント、私たちにも聞かせてください!

みなさんが書かれたパブリックコメントを、ぜひ私たちにも送ってください。

「あ、こういうこと書けばいいのか」とか「こういう視点もあるよね」と気づけることが、次のコメントにつながります。こうした動きが、学校のリアルを世論にしていくことにつながります。

 

 これまでに送られたパブコメの特徴 (どう書いて良いか分からない時に、参考にしてください)

・人を増やしてください  人を増やすことが十分に記載されていない

・予算を増やしてください 

・業務量を文科省の責任で減らしてください 

・授業時数の削減 持ち時数の削減・・・などなど

 

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